絶版少女コミックの2極化
←参加してます。
出店予定、今週末・↑のフリマ、次・スワップミート、次・のぼり
旗祭り、次・一箱古本市in現代市、次・またもや↑のフリマ。
又7月8日・日曜に新津堀出神社での一箱古本市開催が決定しました。
さて今日はちょっと絶版少女コミックの話。
最近はこのジャンルも売れなくなって来ましたよね〜
&随分と値を下げました。
その理由は、せどらー増加による供給過多、
それも僅かにはあるんでしょうが、
それ以前に大きな理由が、文庫による復刻とニーズの多様化でしょうね。
大手新古書チェーン店が、
古めの少女コミックを処分し続けて来た事によって、
未だに人気がある古めの作品も市場での流通量が減少してしまい、
結果として、出版社は需要があるから文庫・愛蔵版等で復刻をする。
こうなってしまっては読みたい人はみんなそっちに流れるんで
元版の価値が下がりますよね〜〜。
更に最近は復刻された方が綺麗だからとか、
文庫の方が書棚に収納した際に背が綺麗に揃うから、
なんて理由で古汚い元版を避ける人も多い様です。
そんな復刻版ならブックオフでも安く売ってるわ〜。
いや今でも高い作品はありますよ。
ここではあえて言いませんが、
鉄板作品とか復刻されてない作品とかね。
その売れ筋をつかんでおく事ももちろん重要ですが、
それ以前に私の様に”コレクションするなら貴重な元版でしょ?”
という考えにいつまでも拘ってると商売としてはね。
私情を挟んではいけませんな。
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