ためになるレコードせどり塾 レコードの売れ方の違い
←参加します。
オクでGETしたレコードが届きました。
シャンソン歌手グローリア・ラッソが歌う「オルフェの唄」
ラッソはスペインはバルセロナで生まれ、
パリへ出て成功を収めた歌手で、
歌っている「オルフェの唄」は言うまでも無く
映画「黒いオルフェ」の主題歌です。
このレコードは見ての通り見本盤で、通称白盤と呼ばれます。
ジャケに関しては、この白盤の場合は稀に付いてる場合もありますが、
大概は最初から付いて無い場合が多いです。
(コレもジャケ無しでGETしました。)
通常ネットや中古レコード屋等では、
EPはジャケが無ければ殆ど流通しないとは思いますが、
白盤の場合は、ジャケ無しで当たり前の様に流通します。
又、ネットでは白盤で無くとも激レア人気のEPであれば、
ジャケ無しでも稀に売れる事もありますし、
コピージャケでも付ければ売れるんですが、
(あくまで私の場合ですが)↑のフリマには持っていっても
ジャケ無しやコピージャケではあまり売れません。
それは聴く目的よりかジャケコレクション目的の方が多いからでしょうね。
そのためか、良いレコードは状態が悪くても安くすれば売れます。
が、ネットでは状態を重視している方も多い様で、
あまり状態が悪い盤は中々売れない様な気がします。
まあこれはケースbyケースで、客層によっても違いますが
私の場合特にアニメ系のレコードは↑のフリマで人気があり、
(以前も書きましたが)子供が扱って状態が悪い盤も多いため、
殆どをフリマ売りにしてます。
他には、歌詞カード欠品のLPとか、ジャケ半分欠損のEP等も、
私の場合にはフリマ売りがいい気がします。
古本等もそうですが、
賢く売るためには、そんな振り分けも重要と思います。
オークション ブログランキングへ
せどり ブログランキングへ