ナイスジャケ!

 

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今日、中古レコード屋さんで見つけてきました。

安かったんで”ジャケ買い”しました。

ルフレッドハウゼのコンチネンタルタンゴインジャパンです。

内容は一応コンチネンタルタンゴなんですが、

「南国土佐を後にして」や「明治一代女」等日本の楽曲を

タンゴのリズムで演奏している物です。

タンゴ=洋楽なんで、普通は”美女ジャケ”か何かなんでしょうが、

”ジャパン”だけに(何処にも記載はありませんでしたが多分)

興福寺五重塔とその後ろには若草山山焼きと言う、

とても和的なジャケットになっています。

この英語のタイトルとのコントラストが実にナイスです。

裏面の風景は、何処か夕暮れの農村の風景でしょうか?

哀愁があっていいですね。

LPのジャケットってこういう味があるのもそうなんですが、

大きい分CDのジャケと違って存在感がありますね。

何だか私にはCDのジャケがちゃっちく見えてしまいます。

だからCDではあまり無いんですが、

LPではたまに”ジャケ買い”をします。

そんな事もまたレコードコレクションの楽しみなんでしょうね。

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