越路吹雪さんとシャンソン
今日は以前取引した例の方が探されているレコードがあるという事で
私の方もその方が買いたいと言ったレコードを持って会って来ました。
会って写真を渡されて”この盤を探している”とのお話。
メール画像でも写メでも無く、今時に”写真”です。
まあその方はインターネット等が使えないので致し方ありません。
代わりに私がネット等で探してみます。
その後に本を1冊注文、面白そうな本なので届いたら紹介します。
夜にNHKの歴史ヒストリア・越路吹雪を見てました。
(録画で見た徹子の部屋・クミコさんも良かったですね〜。)
フリーマネージャーの岩谷時子さんとの絡みは有名なので、
今更言う事でもないですが、番組を見ていて初めて知った事は、
彼女がシャンソンを日本語で歌い続けた理由が、
”日本人の耳にも馴染むように、フランス語では無く全て日本語で歌う”
ためだと思ってたんですけど、それだけでは無く、
”原曲のままだと歌いづらく、又本人も曲の意味が解らず、
曲のイメージ通りに歌えない”そんな理由があったんですね。
更に宝塚の「すみれの花咲く頃」の原曲が「リラの花咲く頃」
だというのは有名ですが、何故リラをすみれに変えたのかが、
リラの花が日本では馴染が無かったからだったとは。
いい勉強になりました。
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