レコードせどりはタイミング!
今日は夕方まで永遠文庫の値付け作業。やったー、これで新潮文庫
おわた〜。残るは岩波文庫だ〜。
う〜んいい盤がね〜なぁ〜。棚の方は枯れておりました。たまにオッ
と言う盤があっても、よく見ると傷、歌詞カードなし。普段はそんな
もんですよ。しかし新入荷があれば余裕でGET出来るはずです。特
に私の近所の店では。それはまず、古本と違い、常時いろんな人が見
ている訳ではない。それから誰か見てても、その相手はせどらーでは
なくコレクターである可能性が高いです。そういう人は自分の興味の
ある盤以外は買わない。古本であれば、ちょっとでもいい本が出れ
ば、根こそぎせどらーに持っていかれるでしょ、多分。
LP数枚を持ってレジへ行きお勘定してさて帰ろうとしたその時、
なじみの店員さんがこんなの入ったよと、カウンターの奥から値付け
前のレコードを出してきた。価格はどうせ一枚百円。
そしたら何と↓
梶芽衣子・テレサテン。お〜レアモノばかり。やっぱ常連になってお
店の人と仲良くしておくことも重要ですな。しかもテレサテンはファ
ーストアルバム。私も長年レコードを扱って来てますが、テレサテン
のファーストは初めてです。ウン万級だと思います。しかし長年ほっ
たらかされていたせいか、皆かなり汚れがある。
(写真で解りますか?)↓
しかし傷はどうしようも無いのでNGですが、汚れや軽いカビは、ク
リーニングで洗えば綺麗になるんで問題無し。まさにこれぞ”ポロ
リ”です。しかしこう言う盤はしっかりクリーニングをしてしっかり
視聴してから出しましょう。高価ならなおさらです。何とか時間を割
いて早めにクリーニング&出品できるようにしようと思います。
しかし今日見に行ったのは何も偶然では無くて、実は昨日も行って
て、その際レコードプレーヤーの品出しがあったのでもしや盤の方も
そのうち?と思ったのです。蔵出しだと一緒に出て来る事も珍しくな
いですからな。古本と違って定期的に品出しされる、常時何かがある
訳ではないからこそ、頭のアンテナを立てて入荷のタイミングを予想
する。大掃除シーズンは当たり前で、こまめに広範囲の店舗を巡回し
ますが、他に、自分の町に金属の無料回収が来た時や連休明けの後と