遠征で感じた事

 本日も、まだまだパラフィン紙を裁断して文庫本に巻く作業。それ

でも帯版の文庫がまだまだあるんだなこれが。更に函物も一部くるま

ねばならない。まだまだ大変なな作業があるため、今月はあまりヤフ

オクに出品出来ていません。と言うかその為の在庫整理も進んでいま

せんでして。レコードに関してはある程度在庫が溜まったら整理する

事にしていて、そろそろその箱も満杯なので時間を作って少しずつ検

盤していこうかと。しかも今回はお盆期間の掘り出し物の買い付けや

旅行遠征等あり。その分の古本他も溜まっているので。そちらも整理

せねばです。このお盆はブックオフで蔵出しの絶版少女コミックも大

量GETしているんですが、一応9月の古本市ではマンガを切って1

0月にあればそちらに持っていくつもりなんで。しかしなじみの古書

店の主人に、新潟はあまりプレミアが育たない土地です、と言われた

んでちょっと微妙なんですがね。

 さて、今回富山のブックオフへ行ってきた訳ですが、その際店舗に

よって購入する量にとてもムラがありました。ほとんど買う物も無

く、数冊しか購入しない店舗もあれば、数十冊買った店舗もありまし

た。これは何を意味するか?あくまで私の考えですが、目利きがいる

かどうか、ともう一つは店舗による考え方の違いだと思います。古い

本はそれなりの状態は当たり前、要は査定に”年代による考慮”をし

てるかどうか。私は色々な店舗を見て来て、都内や酒田の直営店は比

較的物を見ていて品ぞろえも素晴らしいと思います。又、富山県内は

電陽社さんの経営ですが、私が行った中では砺波店・高岡西町店も素

晴らしかったです。特に高岡西町店の方はしっかり物も見ていたと思

います。絶版少女コミックは状態が悪くとも良い物はC出しではなく

B出しで200円でした。こう言う店舗は面白いので良いですね。い

ろんなもんが出ますから。しかし新潟県内のブックオフ、と言うかぶ

っちゃけハードオフが経営する店舗はと言うと、ほぼ状態のみの査定

だと思います。物も見ず、年代による考慮もせず。ハッキリ言ってほ

とんど掘り出し物も出ず、私が見てきた中では何処も品揃えがつまら

ず最低だと思います。整理蔵出しの古い本を査定段階ですべてDで処

分している新潟県内店舗の現実。この査定は腐っている。もう少し何

とかしてほしいんですが。ってなことで又ポチッとな
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