市と鮒
3・7・11月の第一日曜日、秋葉区堀出神社にて開催！
5・9月はあおぞら市県立植物園で開催。
第一日曜日は英進堂書店書店内でも開催いたします。
（上記決定は予定であり変更になる可能性が御座います。）
なお、お問い合わせ・お申し込みは”本の店英進堂”までお願いします。
秋葉区一箱古本市のHPが完成しました↓。今後はこちらで情報を確認いただけます。
http://akihahuruhon.sakuraweb.com/
ニイガタブックライトHPはこちら↓。
http://niigatabooklight.com/?p=2330
出店予定、
2月、2回目のデパ地下のみの市開催予定
他にも追加になる事もあるのでお時間のある方は是非いらしてください。
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一昨日は買い出しがありステレオを買い出して来ました。
卓上型とアンサンブル、中々良い物ですが、やっぱ調子が悪いんで
OHしないと駄目ですわ。
その辺のステレオもまだ人気があるんですが、買い出し屋さんに言わせると、
そこら辺はダメだろうと思い買い出して来ないみたいです。
いや〜現場で良く見たけどみんな置いてきたよ〜。なんてたまに聞きます。
トランジスタのセパレートはダメですが、足つきの真空管のアンサンブルはまだいいんですよ。
そして昨日は知り合いの所の骨董市にお邪魔し、
そのまま知り合いの骨董屋さんに顔を出して来ました。
その際なんですが道すがら地元の葛塚市が開かれていたんで久しぶりに寄ってみたんですが、
http://www.city.niigata.lg.jp/kita/about/fubutsu/kuzumart.html
いや〜だいぶ寂れましたね。時節的な事もあるのかもしれませんが。
昔（でも10年近く前ですよ）はちょくちょく行ってたんですが、
その当時は毎回開催スペースからはみ出すほどの出店者があり、
スペースの外にまで露天が並んでたもんですよ。
冬場でもおこわなんかを蒸かして売ってる業者も居たりして。
今回見たらだいぶ空きスペースが目立ってました。
段々高齢化で出展者も減って来てるんですかね。さびしい限りです。
それでも昔から変わらず鮒屋は出てました。
昔のは養殖物でしたが、今のは天然物。
更に昔は隣で串刺しにして炉端で焼いて甘露煮にして売ってました。
確か昔は他にも川魚を売るお店がありました。
鮒（ふな）なんて懐かしいですね。こういう地の食材が買えるのも市の楽しみだったりします。
（あとは秋になると菱・蓮の実も売ってたりして）
最近あんまり鯉（こい）・鰌（どじょう）以外で川魚を食べなく（見かけなくなって来ました）
その鰌も最近では売ってる店が減ってる様に感じますが。
鮒は小さい物を香ばしく焼いて甘露煮にしたり、
揚げて味噌か醤油で煮つけたり、から揚げにしてもおいしいです。
よほど大きめの箆鮒であれば昔は洗いで食べたりもしたそうですが。
他に川の物と言えば田螺（タニシ）も昔はたまに食べましたね。
ゆでて中身を取り出して味噌等で甘辛く煮付けて食べる。
中々おいしいですよ。最近は食べないですね。
いや何年か前に我孫子に住んでた頃に1度食べましたね。
上野アメ横にあるセンタービルの地下1階に中国系の魚屋がありまして、
そこには時節になると鯰（なまず）や雷魚、田螺やザリガニと行った淡水の食材が並んでました。
向こうの国は淡水魚を良く食べますから〜。
もう一つコレはおいしいという物は目高（メダカ）です。
この辺でも津川の方ではうるめと呼ばれ未だに佃煮にして食べてます。
ほろ苦みはありますが美味しいですよ。
http://www.town.aga.niigata.jp/kankou/bussan/medaka/
http://www.domaichi.com/store/prevew_item.php?code_item=A0804
（今現在は新潟県の一部地域でしか食用にしないみたいです）
かつては地域別に目高を食すと●●に聞くという言い伝えがあり、
それを聞けばその地域で何に苦しめられてきたかが解ったと言います。
例えばメダカを食すと目が良くなると言われた地域では昔から長年目の病気で苦しむ人が多かったという具合です。
それほどポピュラーだったんでしょうね。
最近は川が汚れてきたり、そのせいや田んぼや河川の改修による生息数の減少、
他食生活が豊かになった影響なんかであまりそう言った
川魚や蝗（イナゴ）なんかを食べなくなってきたんでしょか。
この鮒も醤油で煮つけて美味しく頂きます。
さて、新たに一箱古本市の開催が決定しました。
一応私も参加を予定しております。まだ申し込んで返答が来てませんが。
OKであれば出店しますよン。
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