せどり・買い付けた品、届いてました。

何がって、ヤフオクで買い付けた文庫本160冊位のセットです。それも古い帯版のやつです。

電脳せどり等やっている方、この出品物見ましたかね?これ↑
送料もすべて含めての単価●●円、今回この文庫も古本市の棚に並べる予定です。う〜んあまりアマゾンには向かないかもしれないですが。こう言った古い本は、古本市なんかでは、良く客の目にとまります。(古くて珍しい本なんかをを探しに来る方も多いのでしょう)なのでこう言った本はネットでは無くて、店頭に並べておくにはうってつけの商品になります。特に前回参加した際には、皆さん口をそろえて古い本も良く売れたと言っていましたし、お客さんの中には「内容は良く解らないけど、ただパラパラと本をめくって、古いなぁ〜と思いながら楽しむ。」そんな風におっしゃっていた方もおられました。ん?と思いましたが、要は古い本をコレクションして楽しむ、そんな感じでしょうか?しかし何でそんなに古い本が良く売れたのか?それはおそらくですが、地元ではブックオフに駆逐されて、古書店がほとんど無くなってしまったせいもあるのではないでしょうか?
ここ十年位で新潟の古書店事情も大きく変わってしまいました。今あるのは個人経営の古本屋3軒(しかし駅前の古本小屋はどうもねぇ)古書店は、佐々木書店がネット古書店になり、昨年ついに2軒あった内の学生書房も閉店したようですし、残る、店舗型はサンブックスのみ。それも不定期で、やっているのかどうかな感じです。で、幅を利かせたブックオフは新しくてきれいな本しか扱わず。そんな中での潜在需要がこの古本市に現れた感じだと思います。なので商機ありです。東京から買い付けてきたのも古めの文庫中心です。それも絶版系の。
 これらの本をこれからクリーニングし、グラシン紙を新しい物に巻き直さなければですが。それから、新潮・角川の最新の文庫解説目録を見て、絶版とそうでない物を分けながら、値付けです。もちろん絶版だからと言ってすべてが高い訳ではなく、作品、作家の人気度にもよりますが。まあそれを査定するのは自分の目利きです。
てなことで、今回もまたポチッとな。よろしくです。
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