本日も、やっと

お宿に入って一心地ついたので、このブログ書いてます。本日はブックオフ3店舗と神保町、早稲田の古書店街にてのせどり・買付。まずは秋葉のブックオフ、今日は９時からだったのね。入ったら何人かのセドラーの方がおられました。自分はここまで集団で背取っている姿は見たことなかったので、さすが都会ですね。で、私は105円棚の岩波文庫をチェック。いやぁ〜帯文庫がありますねぇ〜。しかも岩波はカバー無しでも普通に置いてある。いやこれは秋葉だけではなく昨日今日行ったすべての店舗がそうだった。50円券をくれたので、おそらく直営店だろう。そういえば私がよく買い付けに行く酒田の店舗も、岩波文庫、裸でもボロボロでも置いてるっけ。しかもよく掘り出し物も出るし。だからわざわざ行くんだけどネ。ここも券をくれるので直営店カナ。しかし文庫本をせどる人はいないのでしょうか？まったく見なかったです。しかも価値あるレア文庫がごろごろな店舗もあったのに。105円で買ったある文庫が文庫専門の古書店で聞いたら相場２千円位と言われましたが。まあアマゾンと古書店ではイロイロと違うのでしょうが。前に、神保町ではせどりは無理だというようなブログ記事を読んだ事がありますが、いやいやとんでもない。私の専門ジャンルのひとつが文庫なので文庫に限って言うと、とある文庫に強い古書店が絶版の古い文庫を高値で売る。しかし箱モノ全集に強い店は、こんな物どうでもいいからと入口の客寄せ用の100円段ボールの中に放り込む。それを見つけ文庫に強い店に売る。当然高く売れるので利益が出る。これがそのそもそもの”背取り”なのです。今はブックオフから買ってきてアマゾンで売るブックオフせどりを指すようになってしまいましたが。そもそものルーツはこれです。今回も専門店が数千円で出してるような文庫を別の古書店で１００円キッカリで見つけましたYO！で今日は、ブックオフと古書店にておそらく絶版になているであろう昔の帯版の文庫を100円で大量にGET！昭和初期の初版本なんかもありです。おかげで昨日拾った段ボール２箱が満タンになりそうですYO。まあ戻ったら、買い付けた内容の一部を紹介でもしますよ。てなことで本日も是非ともポチッとな。