端本について
今日買い物に出たら、珍しい子を目撃しました。黒髪で三つ編みの
メガネっ子の女子学生(多分中学生)。言うなれば委員長キャラで
す。しかもこのクールビズ的な時期に胸元にゆるめず制服のリボンを
付けてる。他の子は誰もネクタイ・リボンしてないのに。更に制服の
長袖のベスト着てました。こんな真夏の30度超えの日に長袖のベス
トを着て首元までしっかり締めて(留めて)暑苦しくないのだろう
か?と思ってしまいました。今時こんな超真面目そうな子も珍しいだ
ろう。なんて事はさておき、本日も買い物ついでにブックオフへ。2
店ほど寄った中で紫●●店で見つけた一冊
- 作者: A.デュマ,新庄嘉章
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1975/01
- メディア: 文庫
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由+デュマの人気があるため相場は高く、日本の古本屋のサイトでは
揃いで軒並み3・4・5千円と高めです。、が、これ全5巻中の2巻
のみ、端本です。皆さんはこれ買いますか?一般的に端本は売れな
い。だから古書店さんは端本は倉庫にしまい、揃ってからセットで出
す。その方がプレミアがついて高く売れる。それが当たり前の世界で
す。だからすぐには商品にならないけど、私は買いです。買っておい
てすぐには売らず揃うまで待つ。他の店からポロッと欠けてる巻が出
てくるかもしれませんし。要は在庫にします。それに私の一番の専門
が絶版少女コミックなので、そのジャンルでは特に揃えて売った方が
良いので結構在庫してます。ただし、これは中々揃わないだろうとい
う本は端本でも売ってしまう事はあります。(KCフレンドシリーズ
等)またそういった本は端本でも結構高かったりしますしネ。
でも基本は揃えてから高く売るべし。